地球上でもっともハッピーな5km
2011年にアメリカで始まって以来
現在までに35ヶ国以上で開催され、600万人以上が参加ている
The Color Run。
日頃運動しない人でも、楽しくハッピーに健康のために走ってほしい
というコンセプトではじまりました。
スタート後、4つのポイントでカラーパウダーをかけられ
ゴールするころには真っ白だったTシャツがカラフルに染まります。
そんなハッピーなラン、ぜひ走ってみたい!
と今回シンガポールのカラーランに参加してみることに。
シンガポールのランは夜開催されるナイトラン、
場所はあのマーライオンもいるセントーサ島にて。
受付はシンガポール在住の場合は開催日の前の週にキットコレクションがありますが、
海外からのランナーは当日でもオッケー。
少し早めに着いて、ゼッケンが入っているグッッディーバッグをいただきます。
カラフルなエコバッグの中には
Tシャツやヘッドライトも入っています。
昼間のカラーランのTシャツは白ですが、
夜のランは闇でも光るglow in the darkの黒いTシャツ。
ゼッケンはあるものの、特にタイムを計るわけでもなし。
黒の団体、夕方になると続々と集まってきます。
スポンサーのブースではドライバッグを配っていたり
インスタ撮影スタンドがあったりと、何かしらすること多し。
マラソン大会の前に漂う緊張したムードはなく
お祭りムードで、生バンドの音楽にあわせて、踊りながら(一応ストレッチ?)暗くなるのを待ちます。
薄暗くなってきたら、スタート地点へ大移動。
ヘッドランプをつけて、グロースティックを持って
いざ走ります。
なんだかみんなとびきり楽しそう!
数千人の参加がいるため、区切ってスタート。
セントーサ島のビーチステーション近辺の5キロコースを走ったり、早歩きしたり、歩いたりとマイペースで進みます。
途中、4カ所のカラーエリアではスタッフにカラーパウダーを投げられ
全身真っ赤!と思いきや、次のエリアでは真っ青!
カメレオンのように色がコロコロと変わります。
このナイトランは特別な仕掛けがあり、
途中泡泡も!
靴が泡で隠れて、まるで雲の上を走っているよう。
ゴールを通過する参加者はみな粉だらけ。
家族連れやカップルも多いこのラン。
すれ違う人とハイタッチなどして、どこもかしこもハッピーが溢れています。
ステージでのライブ演奏にあわせて踊ったりと
ハッピームードはランの後も続きました。
次はどこのランに参加しようかな☆
シンガポールのカラーランはこちら