Travel with りんみゆき

香港在住トラベルライターのわくわくおいしい世界旅行情報

バリ島の女子旅!セミニャックでおすすめのスパ3選

女子旅の醍醐味は何といってもスパですよね。

楽園のバリ島にはそれこそ街中にスパがあって、

どこに行けばいいのかわからないなんていう贅沢な悩みがあります。

今回試してみて「また行きたい!」と思ったスパをご紹介します。

 

■王宮のようなPrana Spa

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セミニャックの賑やかな通りにたっている、一瞬異国へタイムスリップしたような気分になるインドの王宮のようなスパ。
入り口の右側にスパの受付、左側にはレストランがあります。
予約の旨を告げ、レモンジンジャーティーをいただきながら
肌の状態などに関するカルテを記入。

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二階にあるトリートメントルームへと向かいます。
照明や壁がモロッコを思わせる雰囲気でテンションがあがります。
更衣室で着替えをし、貴重品はロッカーへ。

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二人で予約したのでカップルルームでトリートメントを受けました。
一人部屋もあります。
1時間のフェイシャルはアッという間。
ここで有名なトリートメントはシロダーラということで、
次回はそれに決まり!

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ちょうどランチタイムだったので、スパの後は中庭のレストランでゆっくりランチタイム。
まずはデトックスドリンクで体すっきり。

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ランチはインドネシア料理のビーフレンダンをいただきました。
メニューはインド料理が多く、インドネシア料理やウェスタンもあります。
ランチ中もスパを訪れるお客さんが絶えることなく、予約はマストのようです。

【DATA】
Prana Spa
住所:Jalan Kunti 118x Seminyak, Bali
TEL:+62 (361) 730 840

 

貸し切りヴィラでのんびりLagoon Spa

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ヴィラセミニャック内にあるスパですが、外のゲストでも利用できます。
予約をすると片道だけ、滞在ホテルにお迎えつき。
ヴィラの入り口でスパを予約したと告げると、
ゴルフカートに乗って案内してくれます。

ここはWorld Luxury Spa Awardsを受賞しただけあってゴージャス。
トリートメントは2時間以上のパッケージは9軒あるヴィラで受けられます。
カルテに肌や体調と個人情報を記入し、レモンジンジャーティーを飲みながらセラピストが迎えにきてくれるのを待ちます。
セミニャックヴィラに滞在しているゲストがウォークインできたらいっぱいだと断られていたので、ここも要予約のようです。

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ボディーマッサージに使うオイルをひとつずつの効用の説明を受けながら
選びます。

予約したのはLagoon Ritualという2時間パッケージ。
フットバス、バリニーズマッサージ、グリーンティースクラブ、フェイシャルマッサージがついてくるリラクゼーション版。

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ヴィラには屋外バスルームもついていて、トリートメント後はここでシャワーを浴びることができます。

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終わったあとはジンジャーティーとクッキーのおやつつき。
エステートの入り口まで戻ると、タクシーを呼んでもらえます。

【DATA】
Lagoon Spa Seminyak
住所:at Villa Seminyak Estate & Spa
Jalan Baik Baik, Seminyak, Kuta 80361, Bali
TEL: +62 (361) 735 959


■どこにでもあるお気軽お手軽Carla Spa

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バリ島を散策していると、よく目にする赤い看板。
フットマッサージやボディーマッサージなど手軽なお値段で受けられるカジュアルなスパです。広くてスタッフが多いので、待たなくていいのがうれしい。場所柄、若い欧米人利用者が多いようです。

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ソフトジェルのペディキュアは男性スタッフが時間をかけて丁寧に手入れをしてくれました。

店内に三十歳以下の女性のマッサージには男性スタッフはつかないとの表示もありましたが、年齢関係なく女性スタッフの方がよかったら施術前にその旨を伝えておくといいですね。

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20分間のフィッシュスパは最初はくすぐったくて不思議な感じがしますが、慣れると気持ちがよく滞在中毎日通ったほど。
【DATA】
http://carlaspabali.com/

ニュージーランドの七人制ラグビー、ハミルトンセブンス体験レポート

2020年の東京オリンピックの公式種目にもなっている7人制ラグビー。
その国際大会が毎年世界各地で開催されています。2018-2019年度は2018年11月にドバイで始まり、その後10大会のフィナーレが2019年6月のフランス大会。
世界のトップ16カ国が競う大迫力な試合です。
15人制の40分ハーフのふつうのラグビーに比べ、
7人制の7分ハーフのセブンスラグビーはスピーティー。

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2019年1月26~27日にニュージーランドのワイカトで開催された
ハミルトンセブンスに行ってみました!
ニュージーランドセブンスは2000年から2017年まではウェリントンで開催されており
ハミルトンでは2018年からの開催のため今年は2年目。
2万3千600人が収容できるFMGワイカトスタジアムのチケットは完売とか。

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観戦エリアは子連れやゆっくりとラグビーを観戦したい人たちのためのエリアと
18歳以上の仮装&アルコールがっつりのお祭りエリアと分かれています。
18歳以下は大人のエリアには入ることができません。
ちなみにニュージーランドの法律では18歳以上から飲酒が認められています。

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このお祭りエリアにこんな絶叫マシーンがあって、酔っ払いが落ちたりしないかと老婆心ながら気になります。

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家族エリアでも全く飲めないわけではありません。
ワイカトビールで乾杯しながら観戦します。

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プレイペイのリストバンドでスタジアム内はキャッシュレス。
18歳以下はアルコールを買えないように設定することができます。
こういう実用的なところはニュージーランドですね。

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実用的といえば、日焼け止めクリームも用意されていています。
オゾン層がうすく空がきれいなニュージーランドでは皮膚ガンは深刻な問題なので、外出する時は必ず着用。

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ニュージーランド選手をはじめ、セブンスの選手はとてもフレンドリーで

試合の後、観客席の近くまできて握手やセルフィーを一緒に撮ってくれます。

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去年からコアチームに昇格した日本チームも出場しましたが、
結果はイマイチ。
対ニュージーランド 52-0
対スペイン 22-19
対カナダ 26-0
対トンガ 31-7
勝利には手が届きませんでした。

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女子の優勝チームはニュージーランド。
優勝するとハッカをします。はじめて聞いた女子のハッカも迫力があって素敵でした。

去年は地元の高校生だった選手がインタビューされていて、

「地元でプレイができてうれしい」と語っていました。

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男子の優勝チームはフィージー。
スタジアムの8割くらいはフィージーのサポーターで、ニュージーランドにこれだけフィージー出身の人がいるとは驚きました。ニュージーランドサポーターよりも断然多い。

毎年恒例で仮装して出向いている香港セブンスとはまたひと雰囲気ちがい、
いろんな国のセブンスに行ってみるのも楽しいですね。

シェムリアップのコミュ旅

世界遺産であるアンコールワット群があるカンボジアの町シェムリアップ。
多くの観光客が毎日美しいアンコールワットを一目見ようと訪れます。

いわゆる観光地のほかにも、学習ができて、
コミュニティーのためにもなる「観光客の私ができること」をする
旅先のコミュニティーのために何かができる旅、
略してコミュ旅(ネーミングby Me)を紹介します。

・APOPO

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APOPOとはAnti-Persoonsmijnen Ontmijnende Productの略で
1997年にベルギーで発足したネズミを使って地雷を取り除くNGO団体。
現在でもカンボジアを含めて60カ国で
内戦中に埋められた地雷に苦しんでいる人たちがいます。
被害者の多くは知らずに走りまわる子どもたち、
2016年には1544人の子どもが地雷の犠牲になり亡くなりました。

カンボジアにタンザニアでトレーニングを受けた
HeroRATというネズミが上陸したのは2015年4月のこと。
現在は29匹がカンボジア各地の地雷地域で活動し、
2018年には1年で90の地雷と98の不発弾を察知しました。
2018年初旬にビジターセンターをオープンし、
多くの人に地雷やこのネズミについて知ってもらえるよう45分間のツアー(一人US$5)を実施しています。
場所は町からアンコールワット遺跡に向かう途中。
www.apopo.org


 


・Rehash Trash

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ビニール袋のゴミを減らし、女性の社会進出のためにできた団体。
カラフルなビニール袋をリサイクルして使い、

カバンやカゴを編むことによって恵まれない環境の女性にも

収入が得られるチャンスが与えられます。
ワークショップではUS$8でキーホルダーやコースターの作り方を教えてもらいます。フレンドリーなスタッフに、言葉が通じなくても見よう見まねで何とかなるもの。

2時間かかるはずが、キーホルダーが早くできたので、

コースターとフレンドシップブレスレットも作りました。

www.rehashtrash.org

 

・Phare

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オリジナリティー溢れるアクロバットや音楽のパフォーマンス。

クメールルージュの難民から戻ってきた9人のカンボジア人により設立された

恵まれない子どもたちが通える無料の演劇や音楽を教える学校の卒業生によるもの。

現在までに1200人が卒業し、それぞれの職業についています。
敷地内にはカンボジアの特産品を販売しているギフトショップやレストランもあり、ショー開始の2時間前から開いています。
ショーの時間は毎晩17時と20時。

チケットはオンラインで購入するか、

ホテルのコンシェルジュや旅行会社でも購入できます。

料金はA席US$38、B席US$28、C席US$18で5歳以下は無料。

指定席ではなく早いもの順。

www.pharecircus.org

 

・Haven Training Restaurant

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クメール式の家とその庭で、

のんびりとした穏やかなひとときを過ごせるサウスサイドにあるレストラン。
ここはカンボジアの恵まれない環境で育った青年たちの職業訓練をしていて、

サービスもお料理も一流です。

知る人のみぞ知る隠れ家的レストランに、トゥクトゥクで乗り付ける人の姿多し。

気持ちいい笑顔でスタッフが迎えてくれます。

www.havencambodia.com

 

チェンマイで1泊2日のトレッキング

タイの北部にある都市チェンマイは山岳地帯。
旧市街にはアウトドアショップやトレッキングツアーを主催している
旅行会社がいくつもあります。
トリップアドバイザーで調べてみつけたトレッキングツアーに参加してみることにしました。ツアーの種類は1日、1泊2日、2泊3日があり、時間の都合で1泊2日に参加。

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ツアーはゲストハウスとオフィスがあるBaan Nantayaから始まります。
グループツアーの場合参加人数によって料金も変わって良心的。
私が行った日は9人いたので、1人の料金は3500バーツで食事つきです。
自分のペースで行動したい人にはプライベートも予約できます。

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ゲストハウスからタイの乗り物であるソンテウに乗り込み
約40分のところにあるローカルなマーケットで夜ご飯の買い出しをします。
ここではじめてこおろぎ揚げ(?)を食べました。
なんだかエビを食べているみたいな食感。

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その後モークファ滝の滝つぼで水遊び。
参加者は私たちの他、新婚旅行中のベルギー人夫婦、20代のベルギー人カップル、4~50代のイギリス人カップルです。滝に打たれながら記念写真をパシャリ。
(本人たちの許可がないので、写真は記念写真ではない)

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ランチのあとジャングルトレッキングの開始です。
途中ガイドさん2人が植物や木の説明をしてくれます。

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途中泥風呂に気持ちよさそうに入っている水牛にも遭遇。

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山頂からの眺めは最高です!

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今夜の宿泊先はここ。
山岳民族であるカレン族の家族のおうちに泊めてもらいます。

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広い部屋にマットレスが並び、
蚊よけネットがカバーされているので、蚊に刺される心配はないみたい。
まるで合宿のようでワクワク。

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夕食は家族の台所を借りて、ガイドさんが鍋ひとつで
次から次へといろんな料理を調理。
私たちも見ているだけではなく、春巻きをまくお手伝いをしました。

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夕食後は火の回りで団らんタイム。
電気が通っていないため、灯りはキャンドルライト。
空には満天の星。
ビールも有料で売っているんですよ。

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鶏や犬の鳴き声で早朝に起こされ、
コーヒーは各自で入れます。
使い込んでいるヤカンは味があっていいもの。
朝ごはんはバナナフライとバナナパンケーキという豪華メニューを
薪の火で調理してしまうガイドさんも実はカレン族出身だそう。

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村を出て約1時間歩くと
エレファントキャンプに到着します。
ここのキャンプでは象には乗らず、
バナナをあげたり、洗ってあげたりのお世話をします。

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最後は竹のイカダで2時間くらいの川下り。
ところどころ急流があり立ってられないくらいスリリングです。
のどかな風景のなか、穏やかな午後のひとときを過ごしました。

たまには文明から離れて
携帯も電気も電子レンジもない時間を過ごすのもいいものです。

<DATA>
Chiang Mai Trekking
住所:12 Ratpakinai Rd. Tambol Prasing Ampoe Muang
50200 Chiang Mai
TEL: +66 81-961-1015 (or: +66 53-115-906)
email: info@chiangmai-trekking.com
URL:https://www.chiangmai-trekking.com/

ウルトラトレイルランの最高峰UTMBのサポーター体験

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4810メートルのモンブランの麓にあるシャモニーの街で
毎年8月に恒例のウルトラトレイルランフェスティバルが開催されました。
レースの種類は7種類あり、日程や距離が違いますが
1週間毎日何らかのレースがあり、ゴール地点のシャモニーは
ランナーを迎えていれるのに盛り上がり。


レースの参加資格は厳しく、
過去2年間に100キロレースに3回出場、

一定のタイム以下でゴールしなければカウントされません。
なので世界各国から集合している人たちはそれをクリアした
プロ級のランナーの集まり。

友人3人が出場するので、サポーターとして一緒にシャモニー入りしました。
彼らが出場するのはUTMBという171キロレース。
金曜日の午後6時にスタートし、カットオフは日曜日の午後3時半。
距離もすごいのですが、標高2700メートルまで上る超人級のもの。
モンブランの山脈は三カ国にまたがっているため
レースではフランス、イタリア、スイスの3ヶ国を走ります。
サポーターもパスポートを持参して、決められたチェックポイントまではバスで行き、
ランナーの食料補給や精神的サポートをします。

チェックポイントは16カ所ありますが、サポーターがアシストできるのは5カ所。
ランナー1人につき、

サポーター(アシスト)が1人そのエリアに入れるようになっていて
ランナーズパックに入っているチケットが必要です。
ランナーがチェックポイントに辿り着くまではアシストもそのエリアに入れないため
屋外待機。
今年のUTMB期間は寒くて雨が降っていたため、ランナーもアシストも震えていました。


第一チェックポイントのコンタミネはフランス、
第二チェックポイントのクールマイールはイタリア、
第三のシャンペ、第4のトリエントはスイス、
第5のバロシンとゴールのシャモニーはフランスと
国をまたいでのサポート。


チェックポイント前では
「アレ、アレ、ブラボー○○(名前)」とサポーターがランナーを応援。
ランナーはみなさん、「メルシ」とお礼の言葉だったり、ハイファイブをしたりと
大変な状態であるにもかかわらずきちんと対応していて
超人スポーツマンはジェントルマン(ウーマン)だと感心してしまいました。

2018年の参加者(スタートした人数)は2561人、ゴールしたのは1779人、
途中ドロップアウトした人数は782人という選ばれた人の中でも完走するのは難しい
タフなレースのようです。

 

子どもと一緒にゴールするパパランナー、
自国の国旗をひるがしながらゴールする愛国心のあるランナー、
感極まって涙を流しながらゴールするランナーなど
ゴール前ではドラマが広がっていました。
どのランナーも誇らしげで、2日間寝ずに走ったにもかかわらず
すがすがしい美しい表情をしていました。

ランナー同様、サポーターも寝不足ですが
多くの感動的な場面に立ち会うことができました。
老若男女、国籍に関わらず
一生懸命な姿は見ている人たちに勇気と元気を与えてくれます。

UTMBの

utmbmontblanc.com

 

ハワイのスーパーで買えるお土産5選

 

オアフ島のどこのスーパーにでも売っているお手軽にみつけられて、

お値段も5ドル前後(サイズによる)というお手頃プライス。

人にあげても喜ばれ、自分でもひとつは必ずほしいお土産をご紹介します。

 

まずスーパーの場所ですが、

ワイキキに滞在の場合、きっと一日一度はお世話になるだろうABCストア。

オアフ全土に店舗あり、お土産だけでなくちょっと疲れたから部屋食しようという時でもハワイで一度は食べたいスパムむすびやサラダ類、サンドイッチなどの軽食をはじめビールやアルコールの種類も豊富。いわゆるスーパーマケットに比べると少し割高なものもありますが、10個買うとひとつおまけ、など多く買うとお買い得。

アラモアナの巨大スーパーWallmartTargetでも売っています。

 

 

 

マカデミアナッツ

 

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定番中の定番ですが、やはり美味しいマカデミアナッツ!ハニー味やわさび味など種類が多く、サイズも缶入りや袋入りがあるので、用途にあわせて選べるのもうれしいですね。

 

 

ハワイアンホストのマカデミアナッツチョコレート

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これも定番ですが、はずせない一品。ABCストアではパッケージで売っているところもあります。大中小のサイズから選べます。

 

各種コーヒー

 

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メーカーの種類、味の種類が豊富。コナコーヒーやチョコレートマカデミアナッツ、ココナッツなどの味は特にハワイらしいですよね。カフェインフリーやコーヒー豆もあるので、買う時によく確認してみてください。コーヒーを淹れると家中に甘いトロピカルな香りが広がリ、幸せな気分になります。

 

カウアイクッキーのコナコーヒー味

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ひとつひとつのサイズが大きくて食べ応えのあるクッキー。ちょっと甘いものが欲しいなという疲れた時にいただくと、エナジーチャージできますよ。

 

ハワイアンサンのパンケーキミックス

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お水を入れて、かきまぜて、焼くだけ。朝の忙しい時でもサクッとできてしまう優れもののパンケーキミクス。しかも大人も子どもも喜ぶおいしさ!種類はチョコレートやバナナだけでなく、パッションフルーツやパイナップルココナッツもあって、食べると気分はハワイアン。フルーツをトッピングするとさらにヘルシー&デリシャス☆

 

芦別岳に登ってみた

 

 「日本二百名山」「北海道百名山」になっている芦別岳は

標高1726メートル。

他の山に比べるとマイナーで、気合がいる山らしいということで

登ってみることにしました。

 

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登山口は富良野市山部にある太陽の里付近。

新道と旧道がありますが、今回は登りやすい新道に挑戦。

駐車場は入り口の反対側にあり、トイレもあるので登山前の準備にバッチリ。

 

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記録ノートに名前、居住地、入山時、下山予定時を記入し

いざ入山。時刻は午前7時、下山予定は午後3時。

週末にもかかわらず、リストの行は数行しか記入されてない

知る人のみぞ知るレアな山らしく、入り口もひっそりとしていました。

 

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いきなり上りが続く土のトレイル。

倒れ木を超えたり、くぐったり。

 

 

 

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花や葉っぱを観察しながら進みます。

水たまりの泥のところには鹿らしき足あともあり、

大自然を満喫。

 

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見晴台からの景色は見渡す限り田んぼと山。

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3分の1地点くらいにある半面山。

鐘を鳴らすとあたりに鳴り響きます。

雲がかかっていて何も見えないけど、

ここでジェルを食べてひと休み。

 

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上を見てもどこか頂上だかわからないほど続く丘。

ひたすら登っていると、

熊の糞を発見。

しかも新しそう、、、

ここにもある!あ、あそこにも!

 

北海道の山々はヒグマが生息しているから

山歩きにはクマベルをつけて歩くのが鉄則。

ラジオをつけていたり、会話をしたりして

とにかく熊に自分の存在をアピールして、避けてもらいたいもの。

 

もしも出会ってしまったら、

目をそらさないで少しずつ後ずさりして、見えない距離にたどりついたら逃げるとか。

スプレーを持っていたら、近づいてくるまで待って、一気に目をめがけてプシューっとするとか。

熊は木登りが上手、

時速50キロで走るそうで、他の手段では競うのは無理そうですね。

 

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ここまで来たら、頂上はすぐそこ。

、、、に見えるけど、30分以上はかかります。

この道ですれ違った下山しているハイカーに

「頂上から熊が見えましたよ。急いだらまだ見えるかもしれない。」

と言われ、熊見たさに猛ダッシュ。

頂上までの最後の5分は両手を使っての岩登り。

 

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あ、いたいた熊さん!

旧道のトレイル沿いにいました。

遠目だけど、その大きさがわかる熊さん、

やはり歩いている最中にはお会いしたくないなあ。

とはいえ野生の熊さんとの一方的な出会い、かなり感動です。

 

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山頂からの景色は最高。

さっきまでかかっていた雲が晴れ、気分爽快。

これがあるから山登りは病みつきになるんですね。

 

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登山にかかった時間は4時間半

下山にかかった時間は2時間半

 

週末に行きましたが、すれ違った人の数は10人前後。

個人のおじさまや熟年夫婦、トレーニング中の若者など

みなさんいろんな目的でこの山に登っているんですね。

 

下山した後は車で15分くらいのところにある

ハイランドふらのの温泉にゆっくりつかり、疲れを癒しました。

ここは宿泊施設もあり、ハイキング中熊さんのことを教えてくれた方たちにここで再会。

登山後の温泉も、登山にハマル理由のひとつですね。

 

 山部太陽の里

ハイランドふらの